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寒さに負けない食生活

 なぜ冬に太りやすいか?
 寒い日が続きますね。ところで、皆さんは寒くなると大してカラダを動かしたわけでもないのに食欲が増し、ついつい食べすぎてしまったという経験はありませんか?
 これは、冬になるとカラダの機能維持や体温調節、身体活動に必要なエネルギーの消費が増えるためだといわれています。つまり冬の食欲は、寒さに適応しようという自然な要求の現われというわけです。
寒さ対策には脂肪の多いメニュー?
 たくさん食べるとカラダに脂肪がつきますが、皮下脂肪は断熱材の役割として重要ですし、カラダに蓄えられた脂肪は、寒さに曝された時に効率的なエネルギー源として使われます。
 ですから、寒さに負けない食事としては、脂肪量の多いメニューが向いているのかもしれません。でも、昔の日本の食生活ならともかく、現代人は放っておいても日常的に脂肪をたくさん摂っています。寒さ対策のためにわざわざ意識して摂らなくてよいかもしれませんね。
やっぱり大事なビタミン&ミネラル
 それより、むしろ積極的に摂りたいのがビタミンとミネラル。ビタミンはカラダの中でエネルギーを代謝して熱を作り出すのに必要な栄養素です。また、寒さに曝されると利尿が促されますが、尿といっしょに血中の各種ミネラル類も排泄されやすくなるので、ミネラルも摂るように心がけたいものです。
栄養とあわせて運動も
 体温調節の機能を効率的に発揮させるには、三大栄養素のほか、ビタミンやミネラルも含めたすべての栄養素をバランス良くとることが肝心です。
また、適度な運動も熱を作り出す機能を高めてくれます。寒いからといって家の中でじっとしてばかりいないで、軽くスポーツをしてはいかがでしょうか?きっといい気分転換になりますよ。