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リビングウェル

具だくさんの横綱

バランスの良い食事 ー
タップリの野菜、魚介類、肉に豆腐も…
なかなかいちどに摂るのは難しいですね。
でも、ほら、アレがあるじゃないですか!
寒い日には持って来いの、
そう「お鍋」です。

野菜不足を補いたい

 体にとって害になるものを解毒するために、体内では「酵素」が重要な働きをします。そのためには、大量のビタミンやミネラルが必要になります。私たちにとって、ビタミン・ミネラルを含んだ野菜を上手に摂ることが、健康を維持する上でとても重要になります。

 鍋ものがおいしい季節ですね。野菜、魚介類、肉、豆腐などなど、具だくさんの鍋料理は各材料からいい味が出て、互いの栄養の相乗効果でその吸収率がアップし、しかも汁ごと頂くので栄養分も無駄なく摂れるわけです。日頃から野菜不足を感じている人は、スープや鍋ものでしっかりと補うことをお勧めします。

ダシはやっぱり天然素材から 

 鍋もの、汁物には、何と言ってもしっかりとしたダシをとりたいものです。ここはやはり、インスタントの物からではなく、昆布、かつを節、煮干しや干しシイタケなどの天然素材からじっくりとね。そうすることで、ビタミン・ミネラルもしっかりとれて、しかもうま味も引き出してくれるので味付けも薄くてすみ、塩分を抑えることにもつながります。昆布には、ビタミンB1、B2、カリウム、カルシウム、食物繊維、そして体内の代謝に働きかけるヨウ素がタップリと含まれています。かつお節には、良質のたんぱく質、ビタミンB1、D、鉄分、エイコサペンタエン酸(EPA)なども豊富です。あらためて、こうした優れた素材が持つ奥深さを感じますね。
 

ところで、鍋料理はあっつあつで頂くのが当然といえば当然なのですが、それを受け入れる食道や胃に対しては十分な配慮も必要ですね。

一般的に、過度に熱いものを食べると胸の奥が熱く焼けるように感じ、ぎゅーっと締め付けられるような不快感を覚えることがあります。胃の壁は粘液の膜で保護されているために、健康体であれば胃液に含まれる強い酸の影響を受けることはありませんが、しかし、食道には保護をする粘膜はなく、それゆえ酸性のものに対しては敏感で感受性が強いのです。酸性以外の強い刺激によっても傷つくことがあります。そこへ、いくつかの要因で胃液が食道に逆流などすると、食道にとってはかなりの痛手です。多くの“胸やけ”の症状は、こうした食道のダメージから生じて、それが慢性化する場合もありますので注意しましょう。いくらおいしい鍋料理であっても、激辛のもの、熱すぎるものは、あまり多量にあるいはかきこむように急いで食べるなどは控えましょうね。

野菜や魚介類を食べることが減ってきたといわれる日本人。しかし、多くの人は鍋ものが大好きでしょう。日本の食文化の中でも安定した位置を占めていると言えますね。
鍋ものに限らず具だくさんの汁物の良いところは、ご飯の脇役ではなく、量感・質感・栄養ともに主役級となれる点です。せっかくこんなにバランスの良い食事方法なのですから、タップリとうま味やビタミン・ミネラルを引き出して、おいしく栄養補給をしましょう!

大好きな人たちと囲む鍋はまた格別です。
湯気の向こうには、“笑顔”という、
もうひとつのうま味が見えませんか? 


第6回 蓄えていますか!?カルシウム

私たちのカラダが正しく機能するため、1日100mg以上必要といわれている主要ミネラル。
今回は、そのうちの一つで、とってもポピュラーな【カルシウム】についてご紹介します。今すぐ運動したくなりますよ〜!
陸に上がった祖先は、骨にカルシウムを蓄えた!?

 「カルシウムを摂らなくちゃ!」と親からいわれ、今では同じように子供にいっている、そんな今日この頃です。カルシウムって、とにかく「摂らなくちゃ!」と思わせるものですよね。ミネラルのなかでも不足しがちだから摂るべきだ、とも聞きます。
 では、なぜカルシウムが必要なのでしょう。カルシウムの問題は、生物が海から陸地へ進出したところから始まりました。海のなかで初めて生きものが誕生し、誕生した生きものは海からミネラルなどの栄養を吸収(「ミネラルって何なの?」をテーマにしたミネ・ビタトリビアでもお話しました)。海のなかにいる限りカルシウムを蓄える必要はありませんでした。ところが陸上に上がると、そうもいきません。陸上では食べものからしかカルシウムを摂ることができず、筋肉収縮など生きていくために必要な生理機能に関係するため、カルシウムを持ち歩いていないと生きていけなくなったのです。そして哺乳類の祖先のカラダは、骨にカルシウムを蓄えて生きていく…という仕組みができあがったのです。

ふわふわの無重力空間は、カルシウム不足の敵!?

 人間が宇宙空間に滞在すると、カラダにはいろいろな変化が起こります。カラダを支えている筋肉が落ちる…ということは、なんとなく想像できますね。それと同時に、実はカルシウムも失われているのです。宇宙飛行士は宇宙空間に滞在しているあいだ、毎日足を突っ張ったり、腕で引っ張ったりして人工的に抵抗をつくり運動をしているといいます。これはもちろん筋力が弱らないようにするためですが、もっと大切なことは骨からカルシウムが抜け、弱くならないようにするため。骨はカルシウムを蓄えていますが、常時、骨を壊す破骨細胞と、骨をつくる造骨細胞が新しい骨へとつくり替えていて、造骨細胞は骨に力が加わらないと働かず、無重力の宇宙空間では破骨細胞だけが働いて骨が溶けてしまうのです。ふわふわと無重力状態のなかにいれば楽そうだな〜なんて、とんでもない!よく運動する人は、骨がどんどんカルシウムを摂り込んで強くなりますよ。

ちょっと耳よりなダイエットとの関係!?

 ダイエットでも宇宙飛行士と同様の現象が起きます。体重が軽くなる=骨にかかる力が減る=ダイエット中はカルシウムを失いやすいのです。だからこそ、ダイエット中は積極的にカルシウムを摂るべきですが、カルシウムによるダイエットへの(うれしい)影響もありそう。それは脂肪を吸収するには肝臓で生成される胆汁の成分(胆汁酸)が重要な働きをしますが、カルシウムと胆汁酸、脂肪が結合すると小腸から吸収することができなくなる、というもの。つまり、カルシウムは脂肪の吸収を妨害してくれるダイエッターの強い味方なんですね!いろんな意味でダイエットにカルシウムは不可欠です。ただし、上限は1日2300mg。牛乳1本分のカルシウムが200mg程度ですから、普通の食生活では、まず「摂りすぎる」ということはないと思いますが…(念のため)。


ブイ・クレスお客様インタビュー -vol.4-

今回はブイ・クレスをご愛飲いただいているお客様の中から、高校で教鞭をとられている熱田幸嗣さんに、ご自身の生きがいやライフスタイルなどについてお話をうかがいました。

熱田さんにとって一番の楽しみは海外旅行。忙しいお仕事の合間をぬって、すでに20カ国近くを訪ねているそうです。
「二十歳過ぎから暇を見つけては海外へ行くようになって、途中子育てなどで中断したものの、ほぼ30年来続いている趣味です。最初はシンガポール、マレーシア、台湾、香港といったアジア諸国が中心でしたが、慣れてくるとチェコ、ドイツ、フランス、イタリア、スイスなどのヨーロッパ圏にまで足を伸ばすようになりました。いろいろな国の文化や人に触れると、毎回新しい発見があってとても刺激になりますよ」
と語る熱田さん。これまでに旅行した中で一番印象的な国はどこでしょうか?
「やっぱりインドですね。時間の流れ方など他の国では味わえない特別なものがあり、行くだけで人生観が変わります。これからインドに行ってみたいと思う方は、ぜひ滞在日数を長めにとって、じっくりとその魅力を堪能することをオススメします。」

 熱田さんが長年続けているもう一つの趣味は登山。それも重さ30kg近いリュックを背負っての本格的なものだそうです。こちらは大学時代からの趣味で、現在一緒に登っているのも当時のお仲間たちだとか。何枚かスナップ写真を拝見したところ、皆さんとっても仲が良さそうですよ。
「でも、大人同士で出かけると、ついつい会話が仕事の話になってしまうんですよね。せっかく大自然に触れるんだから、できれば日常的な話題は少しの間忘れたい。その点、学生たちとの登山は純粋で良いですよ」
と語る熱田さん。何と、勤務先の高校でもワンダーフォーゲル部の顧問として山登りを楽しんでいるそうです。本当にエネルギッシュですね。

 ところで、熱田さんの元気の秘訣は何なのでしょうか?
「運動や生活のリズムはもちろんですが、やはりバランスよい栄養補給が大事です。平日の昼食は自宅から弁当を持って行くんですが、ご飯の量を加減して、できるだけ野菜を多く摂るよう心がけています。それと、毎朝車の中で飲んでいるブイ・クレス ベリーズ。私の場合、肝臓に少し持病があるので、鉄分の入っていないベリーズがぴったりなんです。」
 熱田さんがブイ・クレスの存在を知ったのは、看護師をしているお嬢様を通じて。もともとは“味覚障害のあるお祖母ちゃん(熱田さんのお母様)の亜鉛補給のために”と病院の売店で購入されたのがきっかけだそうです。
「良いものなんだけど、毎回病院から持ち帰るのは大変だなあと思って、パッケージに書いてある問合せ先に電話したんです。それで通販があることを知って、今ではインターネット注文を愛用していますよ。」
 五十代という実年齢よりもずっと若々しく見える熱田さん、これからも元気に色々な国や山に挑戦してください。


vol.5 いちごのムース

お菓子に良く登場する御馴染みのいちご。

実はこれ、果物ではなくれっきとした野菜だったのです!
しかも黒い粒々が果実で、食べる赤い部分は果実のつけ根が肥大したものだったなんて!!

こんな秘密を持ったいちごですが、免疫機能を高めたりコラーゲン合成を促したりと大活躍のビタミンCやポリフェノール、キシリトールを含んだ実力者なのです。

今月は美しくムースに変身したいちごを食べてお雛様に…

[材料:5.5cmセルクル 8個分]
□いちごのピューレ・・・100g
□砂糖1・・・25g
□板ゼラチン・・・4g
□レモン汁・・・10cc
□キルシュ・・・10cc
□生クリーム・・・100g
□卵白・・・1個
□砂糖2・・・10g
□市販のスポンジ生地

〈ジュレ〉
□いちごのピューレ・・・25g
□アプリコットジャム・・・15g

1. いちごをミキサーにかけ、ピューレ状にしておく。
2. 板ゼラチンを水に浸して、ふやかす。
3. スポンジ生地を1cmの厚さにスライスし、セルクルよりひとまわり小さくくり抜いたものを8枚用意しておく。
4. いちごのピューレの半量(50g)に砂糖1(25g)を加えて火にかけ、砂糖が溶けてから、2のゼラチンの水をきったものを加えて溶かす。
5. 3へ、残りのいちごのピューレとレモン汁、キルシュを加え混ぜて網を通して渡す。これを氷水につけて冷やし、とろみをつけ、七分立てに泡立てた生クリームを加え混ぜる。
6. 卵白に砂糖2(10g)を加え泡立て、メレンゲを作り、4にさっくり混ぜ合わせる。
7. セルクルにスポンジを敷き、いちごのムースを流し入れ、冷蔵庫で冷やし固める。
8. ジュレ用のイチゴのピューレとアプリコットジャムを小鍋に入れてから火にかけ、濃度を整える。
9. 固まったムースの上にジュレをを流してからセルクルをはずして、上にいちご、ミント等を飾り付ける。
(自宅にセルクルが無い時は手頃なガラスの器に流し、そのまま飾り付けても良い)



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