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リビングウェル

かぼちゃのパウンドケーキ

青皮、赤皮、黒皮、
いろんな色と形のかぼちゃたち。


古くから洋の東西を問わず、
貴重な栄養源として重宝されてきました。


カロテンやビタミンA・B・Cが
とっても豊富なうえに
古くなるほどに甘みが増すという
不思議な食材。


緑黄色野菜が不足しがちな冬に
重宝されたのも納得、納得!


そろそろ寒さが気になり始めたこの時期。
魅惑的甘さのかぼちゃのパウンドケーキに
紅茶を添えて
ほっこりほっこり。

<12×5×5cmのパウンド型2台分>

 □ かぼちゃ……
 □ バター………
 □ 無塩バター…
 □ 砂糖…………
 □ 卵……………
 □ 薄力粉………
50g
10g
50g
80g
100g
35g

□ ベーキングパウダー

……小さじ1/4杯
□ アーモンドプードル
……………50g
□ 黒ゴマ/白ゴマ
…………… 適量


1.
2.


3.

4.

5.

< 作り方>

かぼちゃは皮と種を取り1cm角くらいに切り、バターで炒めておく。
室温に戻した無塩バターをボウルにいれて泡立て器でクリーム状にし、砂糖を2〜3回に分けて加え、よく混ぜる。さらにときほぐした卵を少しずつを加えながらよく混ぜる。
2】に薄力粉、ベーキングパウダー、アーモンドプードルをふるいながら加え、ゴムベラで混ぜる
紙を敷いたパウンド型に【3】の生地を流し入れ、炒めたかぼちゃとごまを上にのせ、180度のオーブンで約20分焼く。
荒熱が取れたら型から出して冷ます。


かんたんアップルパイ

リンゴには、こんな養生訓が出来るほど
食物繊維、ビタミンC、ミネラル、カリウムが豊富。
その上リンゴポリフェノールには
なんと脂肪蓄積を抑制する効果もあるとか…

今月はこの優れた食材を手軽なパイにしてみませんか。

健康に関する諺をもう少し。
“5 miles a day keeps the docter away”
1日5マイルで医者いらず
“A beer a day keeps the doctor away”
1日1杯のビールで医者いらず

他にも
「柿が赤くなると医者が青くなる」
「みかんが黄色くなると医者が青くなる」
「柚が色づくと医者が青くなる」

でも、医者って嫌われ者???

□ 冷凍パイシート ・・・1枚
  (2〜3mm厚さ 20×10cm)
□ リンゴ(あれば紅玉)・・1個
□ 砂糖(三温糖)・・・・・20g
□ シナモンパウダー・・少々

□ 無塩バター・・・・20g
□ 卵黄水・・適量
  (卵黄1個を水大さじ2で溶く)
□ アプリコットジャム・・・・適量


1.

2.


3.

4.

<作り方>

リンゴを縦半分に切り、皮をむいて芯をスプーンでくり抜き、2〜3mm厚のくし形にスライスする。
天板にパイシートをのせ、[]のリンゴを3列に並べ、卵黄水をハケで塗る。砂糖とシナモンパウダーをふり、バターをところどころにちぎってのせる。
これをオーブンに入れ、180度で20〜30分焼く。リンゴがキツネ色になりパイ生地がサクッとなるまで焼く。
水少々でのばしたアプリコットジャムを、焼きあがった[]の表面に塗り、食べやすい大きさに切る。


パンナコッタ  ブルーベリーを添えて

生クリーム&ミルクを温めて
ゼラチンで固めるだけ!という
とってもお手軽な北イタリア生まれの
家庭菓子パンナコッタ。


ところがこれ、
添えるソースによって、
がらりと風味が変わる魅力的なお菓子なのです。


夏の夜長には、
お気に入りの洋酒でも片手に
ブルーベリー添えパンナコッタで
甘酸っぱい大人の時間を楽しんでみませんか。


但し、魅力的な味に酔って
食べ過ぎぬよう、ご用心ご用心。

<プリンカップ5〜6個分>
□ 生クリーム・・・250cc
□ 牛乳・・・・・・・・230cc
□ 砂糖・・・・・・・・40g
□ 板ゼラチン・・・8g


□ ブルーベリー・・約100g
□ グラニュー糖・・大さじ2
□ キルシュ・・・・・・大さじ2
(さくらんぼのお酒)
□ ミントの葉・・・・5〜6枚

<作り方>

1.

板ゼラチンを水に浸して、ふやかしておく。

2.

鍋に、生クリーム、牛乳、砂糖を入れ火にかけ、沸騰させる。

3.

荒熱がとれれば、ここへ、水をきった1のゼラチンを加え溶かす。

4.

一度これをこして、カップに流し入れ、冷蔵庫で冷やし固める。

5.

ブルーベリーをボールに入れ、グラニュー糖とキルシュをふりかけ、混ぜる。これを一時間休ませる。

6.

パンナコッタが固まれば、お皿にあけ、【5】のブルーベリーとミントの葉を添える。


枇杷のコンポート

平安時代に日本各地で活動していた
盲目のシンガーソングライターが琵琶法師。
このミュージシャン達が使った楽器<琵琶>が
この果実に似ていることから、
「比」「巴」に「木」へんを付けて植物版<枇杷>という
兄弟のような名前をいただいたという
嘘のような本当の話。


5〜6月は枇杷出荷の最盛期。
ベータカロチン豊富な甘いコンポートはいかが。

<10個分>
□ 枇杷・・・・・・・・・・・・・6〜8 個
□ 水・・・・・・・・・・・・・・・350cc
□ グラニュー糖・・・・・100g
□ 白ワイン・・・・・・・・100cc
□ レモン汁・・・・・・・・1/2 個
□ バニラビーンズ・・・2cm

<作り方>

1.

枇杷の皮の一部に十字の切り込みを入れ、レモン汁を絞ったあとの皮を入れた湯に10秒くらいつけ、すぐに氷水につけて、皮をむく。

2.

皮をむいた枇杷を縦半分に切って、種と種の回りの薄皮を丁寧に取り除く。

3.

鍋に分量の水、グラニュー糖、白ワイン、レモン汁、縦に切りさいたバニラビーンズを入れ火にかけ、グラニュー糖をとかし沸騰させる。

4.

[3]へ、[2]の枇杷を入れ、中火にかけてオーブンペーパーで落し蓋をし、再び沸騰してから5分程煮て火を止める。

5.

完全に熱がとれるまでシロップの中で冷まし、冷めたら冷蔵庫で冷やす。汁ごと器に盛り付ける。


あじさい羹

冬のある日、
旅館「美濃屋」の太郎左衛門が
屋外で中国伝来「ところてん」を
うっかり凍らせてしまった。
ところがこの干からびた乾燥ところてんを
水で戻して食べたら、
な、な、なんと
臭みが消えて、美味いではないか!


これが国産「寒天」の誕生秘話。


血圧・血糖値・コレステロールの低下、大腸ガン予防
等々に活躍の食物繊維ですが、
食品中の保有率ではダントツの金メダル。
憂鬱な梅雨には爽やかなあじさい羹で
お腹も心もすっきり。

 <10個分>
□ 粉寒天・・・・・・・ 4g
□ 水・・・・・・・・・400cc
□ 砂糖・・・・・・・・・20g
□ 赤(グレナデンシロップ等)・・・少々
□ 緑 (抹茶、ペパーミント等)・・・少々
□ 白あん(市販品)・・・200g
□ あじさいの葉・・・・・10枚


1.


2.


3.
4.
5.
6.

<作り方>
鍋に粉寒天と水を入れ混ぜながら火にかける。沸騰すれば弱火で2分位煮て、砂糖を加えて煮溶かす。
1]の2/3量に薄い赤色をつけ、バットに流し固める。残りの1/3量に薄い緑色をつけ、バットに流し固める。
固まれば各色を5mm角に切る。
白あんを20g位の大きさに丸めておく。
ラップの上に5mm角に切った寒天を拡げ、白あんをのせて包み込む。
あじさいの葉の上に飾る。


にんじんマフィン

根っこなのに緑黄色野菜という珍しい食材、にんじん。
抗がん作用が高く、ビタミンAの原料となるカロテン含有量は野菜のなかでもトップクラスの優等生。

なのに、なのに、
子供たちの嫌われ者。

近頃は、におい控えめの西洋にんじんが主流。
そろそろ子供の日。
手軽なにんじんマフィンを一緒につくって、子供たちとにんじんの距離が近くなればいいな。

<直径5cmマフィン型5個分>
□ 無塩バター・・・60g
□ 砂糖(あれば、きび砂糖)・・・50g
□ 塩・・・ひとつまみ
□ 卵・・・1個
□ 薄力粉・・・120g
□ ベーキングパウダー・・・小さじ1杯
□ 牛乳・・・大さじ2杯
□ にんじん・・・60g
□ レモン汁・・・小さじ1杯
■飾り用
□ にんじん/パセリ・・・各適量
■煮汁の調味料
□ 砂糖/塩/こしょう/バター・・各少々

1. バターを泡立て器でクリーム状にすり混ぜ、砂糖と塩を加え混ぜる。
2. 卵を加え、さらによくすり混ぜる。
3. ベーキングパウダーと、薄力粉1/3(40g)をふるいながら入れ混ぜる。牛乳大さじ1杯を加え混ぜ、さらに薄力粉1/3(40g)、牛乳大さじ1杯、残りの薄力粉1/3(40g)の順に加え混ぜる。
4. 最後に、すりおろしたにんじんとレモン汁を混ぜる。紙のケースに生地をスプーンで入れ、180度のオーブンで20〜25分焼く。
5. 飾り用のにんじんは、長さ3cm位の棒状に切り、かどを丸く削ってにんじんの形にし、ひたひたの水と煮汁の調味料を加え、照りが出て柔らかくなるまで煮る。にんじんの先に穴をあけ、パセリを刺す。
6. 焼きあがったマフィンにのにんじんを飾って、できあがり。

vol.6 グレープフルーツゼリー

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「意外とすごい!ゼラチン力」
 

ゼリーの原料であるお馴染みのゼラチン。
古くは膠(にかわ)として楽器や家具の接着、墨の原料。
今ではカプセルや湿布などの医療品からお菓子、ハム、ソーセージ等々に至るまで大活躍。

今月は、美容と健康の代表選手コラーゲン!から生まれたゼラチンを使って、プルンプルンのビタミンデザートを作ってみませんか。

ちなみに寒天は海草なので、ゼラチンとは、た・に・ん!



[材料:グレープフルーツ1個分]
□ グレープフルーツ・・・1個(果汁150ccをとる)
□ 水・・・・・・・・・・・・・・・・100cc
□ 砂糖・・・・・・・・・・・・・・30g
□ 板ゼラチン・・・・・・・・8g
□ コアントロー・・・・・・・30㏄

 
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1. グレープフルーツは横二等分して果肉を取り出し、裏漉しして150ccの果汁をとる。
横二等分した皮はケースにするので冷蔵庫で冷やしておく。
2. 板ゼラチンを水に浸して、ふやかす。
3. 水、砂糖を入れた鍋を火にかけ、砂糖が溶ければ、水をきった[]のゼラチンを加える。
4. []に果汁とコアントローを加え混ぜる。
5. グレープフルーツの皮のケースに、[]を流し入れ、冷蔵庫で冷やし固める。
6. 固まれば、包丁で1/2か1/3にカットする。

vol.5 いちごのムース

お菓子に良く登場する御馴染みのいちご。

実はこれ、果物ではなくれっきとした野菜だったのです!
しかも黒い粒々が果実で、食べる赤い部分は果実のつけ根が肥大したものだったなんて!!

こんな秘密を持ったいちごですが、免疫機能を高めたりコラーゲン合成を促したりと大活躍のビタミンCやポリフェノール、キシリトールを含んだ実力者なのです。

今月は美しくムースに変身したいちごを食べてお雛様に…

[材料:5.5cmセルクル 8個分]
□いちごのピューレ・・・100g
□砂糖1・・・25g
□板ゼラチン・・・4g
□レモン汁・・・10cc
□キルシュ・・・10cc
□生クリーム・・・100g
□卵白・・・1個
□砂糖2・・・10g
□市販のスポンジ生地

〈ジュレ〉
□いちごのピューレ・・・25g
□アプリコットジャム・・・15g

1. いちごをミキサーにかけ、ピューレ状にしておく。
2. 板ゼラチンを水に浸して、ふやかす。
3. スポンジ生地を1cmの厚さにスライスし、セルクルよりひとまわり小さくくり抜いたものを8枚用意しておく。
4. いちごのピューレの半量(50g)に砂糖1(25g)を加えて火にかけ、砂糖が溶けてから、2のゼラチンの水をきったものを加えて溶かす。
5. 3へ、残りのいちごのピューレとレモン汁、キルシュを加え混ぜて網を通して渡す。これを氷水につけて冷やし、とろみをつけ、七分立てに泡立てた生クリームを加え混ぜる。
6. 卵白に砂糖2(10g)を加え泡立て、メレンゲを作り、4にさっくり混ぜ合わせる。
7. セルクルにスポンジを敷き、いちごのムースを流し入れ、冷蔵庫で冷やし固める。
8. ジュレ用のイチゴのピューレとアプリコットジャムを小鍋に入れてから火にかけ、濃度を整える。
9. 固まったムースの上にジュレをを流してからセルクルをはずして、上にいちご、ミント等を飾り付ける。
(自宅にセルクルが無い時は手頃なガラスの器に流し、そのまま飾り付けても良い)


vol.4 生チョコレート

貧しいチャーリー少年が、
たった一枚の板チョコレートで
大きな幸せをつかむことになる
英国の人気童話
「チョコレート工場の秘密」
作者は、一緒に食べる人がいて幸せなのだよと伝えたかったのかも。

甘いチョコ
苦いチョコ
香しいチョコ

チョコにも家族にもいろんな味がありそう。
義理の愛情はお休みにして、
手作りチョコレートで大切な人とすてきな時間をどうぞ。

Ganache
[材料:24個分]
□ ミルクチョコレート・・・200g
□ 生クリーム・・・100g
□ 無塩バター・・・20g
□ ココア・・・適量

 

1.

ミルクチョコレートを細かく刻んでバターと共にボールに入れておく。
2. 生クリームを小鍋に入れ火にかけて、沸騰すれば1.のボールへ入れ ゴムベラでやさしく混ぜる。
(チョコレートが溶けきらなければ湯せんして、完全になめらかになるまで溶かしながら混ぜる)
3. あら熱がとれたら、ラップを敷き込んだ金属バットに流し冷蔵庫で冷やし固める。
(家庭用オーブントースターの金属バット(24cm×14cm×1cm)を利用しても良い)
4. 熱湯で温めて水気を取ったナイフで3×4cm角程度に切り分ける。
5. ココアを全体にふりかける。

ONE POINT!
室温に戻ると軟らかくなりココアが湿ってしまうので、冷蔵庫保存して早めに食べる。
苦味が好みの方はビタータイプのチョコレートを使用すると良い。
好みで、あら熱がとれたチョコに、ラム酒やグランマニエ等の洋酒を大さじ1杯程度加えると大人っぽい味と香りが楽しめる。

vol.3 さつま芋茶きん

正月のおせち料理を彩る栗。
この栗よりも美味い!
と京都の庶民から洒落っ気たっぷりに呼ばれた
十三里ことさつま芋。
中南米から中国、琉球、そして江戸へ。
時空を越えて人々に愛される
食物繊維たっぷりのさつま芋を、
ちょっぴり上品なお手軽スウィートポテトに変身させてみませんか。

さつま芋茶きん
[材料:8個分]
□さつま芋(大)・・・350g程度1本
□ 砂糖・・・25g
□ 生クリーム・・・20g
□ ラム酒・・・少々
□ 甘納豆・・・8個

1.さつま芋は皮を厚めにむき、たっぷりの水に5分程度、さらしてアクを抜く。
2.ラップに包んで電子レンジで8〜9分加熱する。
3.ボールに移して熱いうちにマッシャー等で(無ければすりこ木でも良い)つぶす。
(漉し器で漉せば更にくちあたりが良くなる)
4.砂糖と生クリーム、ラム酒を加え混ぜる。
5.8等分したものをラップにのせて甘納豆を載せ、絞るように丸く形づくる。


vol.02 ココアシフォンケーキ

ふっくらケーキで心も身体もあたたかく

アメリカ人保険外交員ハリー・ベーカーが考案したシフォン(軽く薄い布の意)ケーキ。ベーキングパウダーを使わず、卵白とサラダ油だけでふっくらと焼ける為に、当時とても大きな反響を呼びました。
ポリフェノールたっぷりのココアシフォンケーキとあったかホットミルクで寒い冬に心からほっとしてみませんか


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vol.01 アーモンドチュイル

アジア西方からシルクロードを経てヨーロッパ、エジプト、そして新大陸へと伝わったアーモンドは、ビタミンE、ポリフェノールをたっぷり含む健康食材です。
さらに古代ローマ時代にはアーモンドシャワーで新婚カップルを祝福したという幸せのシンボルなのです。
アーモンドの辿った旅に思いを馳せながらお菓子をつくれば身も心も幸せになれそう。


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