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この季節は、やはり“根菜”。 |
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夏に白やピンクの花を咲かせたハス。そのハスの花が咲いたあと、実の入った花托(かたく)が肥大します。この表面が蜂の巣に似ているため、古くは「蜂巣(はちす)」と呼ばれ、略されて「ハス」に。そして、このハスの地下茎が、食用になる「れんこん」です。 |
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れんこんは、日本にもとからあった在来種と、明治初期に中国からやって来た中国種に大別されます。在来種はほっそりとして、全体的に茶色がかっています。やわらかで粘り気があって味はいいのですが、地下茎が深くて掘り出しにくく、収穫量も少ないことから現在の栽培は一部のみだとか。反対に中国種は地下茎が浅く、ふっくらとしたフォルム。掘り出しやすく、病気にも強いので現在の主流になっています。 |
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ハスの花を見かけるところ(池やれんこん畑以外で)といえば、お城の堀。これはいざというとき、れんこんを非常食にするためだったという説があります。 |
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材 料(4人分) |
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1. 2. 3. 4. |
れんこんは薄くスライスして酢水に、牛肉は適当な大きさに切る |
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土のなかでじっくりと栄養を蓄え、活躍のときを待っている―ごぼうって、そんなイメージ。独特の歯ざわりと、ほかの食材と一緒に調理したときの存在感はスゴイものが・・・。 |
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いよいよ大気は冬の気配。11月は朝晩の冷え込みがさらに厳しくなり、冬への助走期間を迎えます。そんな時期は身体のなかから温めてくれる食べ物をしっかり摂って、呼吸気管を保護することが大切。冬場の乾燥した空気は呼吸気管を痛める原因となりやすく、免疫力の低下で風邪をこじらせ―という状況を招きかねません。そこで!身体を温めてくれる初冬の食べ物といえば、「根菜」。根菜のなかでも11月は、旬を迎える「ごぼう」がおすすめです。 |
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日本人にとっておなじみのごぼうですが、ごぼうの花を見たことがある人はきっと少ないでしょう。ごぼうはキク科の植物で、春に種をまいて秋から冬にその根を収穫します。しかし、そのまま放置すると翌年の夏には茎が人の背丈ほどに伸び、枝分かれした先に丸い花が咲きます。花は筒状花(花びらの基部が細い筒となり、先端部が5つに割れて星形になったもの)ばかりで紫色または白色。あざみの花に似ています。花が咲くまで放置したごぼうの根は、地上で育っている部分に栄養を摂られてしまってスカスカ。こうなると簡単に引っこ抜けるそうで、食用にはなりません。 |
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栄養面ではご存知のとおり、食物繊維がたっぷり。多くの女性を悩ませる便秘症の改善に効果大です。また、病気の原因となるような有害物質やコレステロールなどを吸着し、一緒に排泄してくれる働きも。ごぼうは「腸の掃除屋」なのです。 |
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材 料(4人分) |
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つくり方 |
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1. 2. 3. |
れんこんは5mmくらいの半月に切り、ごぼうは包丁の背で皮をこそげて3mmくらいの斜め薄切りにし、酢水(分量外)にさらす。 |
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日本は、きのこの宝庫。種名の付いているものが約1500種あり、実際にはこの2〜3倍あると言われています。今は年中スーパーの店頭に並んでいますが、やはりおいしいのはこの時期。秋こそきのこを食べなくちゃ! |
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秋の味覚といえば、「きのこ」ですね。しいたけ、まいたけ、えのきたけ、ぶなしめじ、エリンギ・・・スーパーでおなじみのきのこたち。その需要がピークとなる10月の真ん中、10月15日は日本特用林産振興会が定めた「きのこの日」でもあります。 |
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きのこの一般的な成分は野菜類に似ていて、食物繊維、ビタミンB類、ビタミンD、ミネラルなどの栄養素を豊富に含んでいます。しかも低カロリー(ダイエットの味方!)。きのこを食べることでお通じが良くなり、成人病の予防効果もあるとされています。また、きのこにはミネラルのカリウムが多いため、塩分の過剰摂取の抑制にも期待が。食事によって健康を維持するという意味の「医食同源」という言葉は、きのこにピッタリではないでしょうか。いつもの食卓でなじみ深い食用きのこのほかにも、霊芝(まんねんたけ)・冬虫夏草・桑黄など、古くから中国で漢方として愛用されてきた薬用もあり、きのこはホントに多種多様で体にいいんだ〜と納得。 |
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体にとってもいいきのこたち。これを使わない手はありません!そこで注目したのが、きのこのビタミンD。育ち盛りの子どもに食べさせたい料理・・・と考えると、栄養面では骨の形成を助けるカルシウムの摂取が浮かびます。カルシウムを摂るには牛乳やチーズなどの乳製品がよく、効率よくカルシウムを吸収するには、ビタミンDが必要です。ビタミンDはカルシウムの吸収を高めて骨に定着させる働きがあり、そのビタミンDが多いのは、魚ときのこ。魚ときのこを食べ合わせれば、乳製品の余分な脂肪分やコレステロールを食物繊維が吸着し、体外に排出する働きも期待できるから一石二鳥!というわけで、わが家では【しらすときのこのピザ】に挑戦しました。そうそう、カルシウムは骨を丈夫にするだけでなくイライラ予防にもなるので、がんばる主婦にピッタリ(笑)。子どもたちと一緒につくるのも楽しい一品です! |
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市販の生地にピザソースを塗り、玉ねぎ、しらす干し、ぶなしめじ、えのきたけをトッピング。チーズをかけて、焼いて出来上がり! |
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なすはなすでも秋のなすは、身が締まって特においしいと言われています。おいしいものをおいしい時期に食べる・・・これってちょっとした贅沢ですね!焼いたり、揚げたり、いろんな調理に活躍。飽きずに食べられる秋の代表選手なんです! |
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「秋なすは嫁に食わすな」――ということわざはご存知ですね。おいしい秋なすを「お嫁さんには食べさせないよ!」という少々いじわるな説もありますが、食べ過ぎてお腹こわさないようにするためとか、体を冷やす作用があることから、お嫁さんを気づかった言葉などともいわれています。 |
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なすの原産はインド。日本には奈良時代に中国から伝わり、そのころから漬物などに使われ、日本人に親しまれてきた野菜です。ちなみに、「なす」という呼び名は宮中の女房言葉からきたもので、初めは「奈須比」と呼ばれていたとか。現在も西日本方面では、「なすび」と呼ばれています。 |
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ナスニンのこともあり、やはりなすは皮ごと食べるのがおすすめです。ナスニンは水溶性なので、油で炒めてから調理すると流失を防ぐことができるとか。ジュッと炒めて、モリモリ食べたいものです。 |
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□なす・・・・4本 |
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1. |
なすを食べやすい大きさに切り、ししとうはへたと種を取ります |
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TVを観ながらプチッ、プチッ、ビールを飲みながらプチッ、プチッ…。口へはこぶ手が止まらない旬の野菜です。おいしくって、栄養が詰まっていて、しかも手軽。今回は、夏になると当たり前のように食卓に登場する枝豆のアレコレをご紹介します! |
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今年も冷え冷えのビールがおいしい季節となりました。ビールのおつまみと言えば、そう、「枝豆」です。まさに夏の風物詩! |
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枝豆として食べられる種類の豆は、なんと数百種類!枝豆と聞いて「緑色の枝豆」が思い浮かべるのは主に関東地方で、関西では皮の黒い「黒豆」、上越では薄皮の茶色い「茶豆」がよく食べられているよう。有名な兵庫県の「丹波の黒豆」は文字どおり黒豆であり、山形県の「だだちゃ豆」は茶豆の種類の一つですから。―ちなみに愛知県在住の私は、緑色の枝豆です。 |
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「畑の肉」とも言われる栄養満点の大豆。しかし枝豆は、その大豆に含まれていないビタミンA、ビタミンCも含んでいるうえ、枝豆のタンパク質にあるメチオニンはビタミンB1、ビタミンCとともにアルコールの分解を助け、肝機能の負担を軽くするといいます。ビールのおつまみに枝豆…これはとても理にかなったことなのです。また、枝豆はタンパク質、ビタミンB1、ビタミンB2、カルシウム、食物繊維を多く含んでいて、ビタミンB1は糖質をエネルギーに変え、体内で疲労物質に変わるのを防ぎ代謝を促す効果があるので、この時季、手軽でのど越しのいいざるそばやそうめん、アイスクリームなど、糖質過多になりやすい食生活に果たす役割は大きいのです。 |
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□枝豆・・・・・・300g |
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1. |
枝豆を茹でて、殻と薄皮を取り除きます。 |
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2. |
【1】と牛乳・生クリーム・塩をミキサーにかけます。 |
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3. |
器に注いで出来上がり。 |
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5月8日(ゴーヤーの日)から8月5日(裏ゴーヤーの日)までの3ヵ月間が旬!まさに今が一番おいしいゴーヤーは、近ごろ人気の野菜です。栄養たっぷりで美容と健康にいいこの優良野菜、昔から本当に重宝がられていたんです…!? |
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「ゴーヤー」と言えば「にがい!」(笑)。沖縄名物で、子供のころからあまり縁の無かった野菜でした。しかし昨今、健康ブームのなかでゴーヤー人気はうなぎのぼり。その需要に応えるかのごとく、年中スーパーで見かけますね。 |
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貿易などを通じて中国と深い関わりがあった沖縄には、医食同源という中国風の考え方がありました。毎日の食事は飢えをしのぐものではなく、健康を維持するための薬 |
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ゴーヤーはビタミンC、カロテン、カリウム、鉄、リンなど様々な栄養素がたっぷり。なかでも豊富なのはビタミンCです。ビタミンCと言えばコラーゲン生成に欠かせない成分で、シミやシワを予防し、免疫力を高めて細胞の酸化を防ぐ、女性の肌にはうれしいもの! |
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□ゴーヤー・・・大1本 |
□塩・・・・・・小さじ1/2 |
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1. |
ゴーヤーを縦半分に切ってスプーンで種とワタを取り、薄切りにします |
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2. |
水分を除いて手でちぎった豆腐を油(大さじ1)できつね色になるまで焼いて塩(小さじ1/4)で調味し、取り出します |
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| 3. |
油(大さじ1)でゴーヤーを炒め、火が通ったら塩(小さじ1/4)を加えて豆腐を戻します |
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4. |
溶き卵を回し入れ、醤油を加えてさっと混ぜてカツオ節をかけます |
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「梅の実が熟す頃であるから」という説もある梅雨。梅雨の時季は、まさに梅が旬を迎えます。梅干としてなじみ深く、ニッポンの食卓の名脇役ともいえる味は、料理でも抜群の働きをするのです! |
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スーパーの店頭では、「自家製梅酒に!」というPOPとともに、梅と氷砂糖が最前列に並んでいる頃ですね。そう、梅の時季なんです。 |
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「梅は三毒を絶つ(この場合の三毒とは、食べ物の毒・水の毒・血の毒)」「朝夕1個食べれば、医者いらず」などといわれるように、古くからその効能が認められていました。 |
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□イワシ・・・8尾 |
□砂糖・・・・大さじ1〜1.5杯 |
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1. |
イワシは頭と内臓をとり、身もよく洗っておきます。 |
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旬の食材をテーマに、知っておもしろい豆知識と献立のヒントになりそうな身近な料理をご紹介します!今回は、初夏を代表する「レタス」。おなじみの野菜だけれど、これがなかなか奥深い・・・!? |
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風薫る5月です。私たちにとって心地いい今の季節は、野菜たちにとってもご機嫌な季節。食卓にかかせない野菜が続々と旬を迎え、「レタス」もそのなかの一つです(産地により多少のズレはありますが・・・)。 |
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レタスの主な栄養は、β-カロテン、ビタミンC・E、カルシウム、鉄、カリウム、食物繊維など。そのなかでも注目したいのが、ビタミンEとの深いつながりです! |
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レタスはサラダなどにして生で食べる場合が多いので栄養の残存率は高いのですが、あまり多く食べられません。そこで!おすすめしたいのが加熱すること。加熱をすればグンとかさが減り、栄養分をたっぷり摂ることができます。さらに油で調理することで、ビタミンEやカロテンの吸収が良くなるのです。 |
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―というわけで、わが家の食卓にたびたび登場するのが、「レタスチャーハン」。 |
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ちまたでいろんなレシピが紹介されていますが、うちの場合は卵・ハム・ピーマン・にんじん・・・などなど、冷蔵庫のなかにある(残っている)ものをパパッと入れるシンプルなチャーハンにレタスを加えます。すると、レタスによっていつもとは違った歯ごたえになり、レタスの緑が映えるので見ためもきれい。調理のポイントとしては、レタスに火を通しすぎると水分が出てベタベタになってしまうので、チャーハンができあがる直前にレタスを入れること。火を止める直前に入れて、ご飯の余熱で加熱するくらいがいいのです。また、塩がレタスのあとに入ると塩の作用でレタスから水分が出てしまうので、塩は先に。水分を出させないように調理すれば、おいしく仕上がります! |
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